初心者講座

【第7回】エレキギターの録音の方法

この記事では「歪んだエレキギターを録音できること」を目標にします。

他は打ち込みでも、ギターは生で弾いたものを録音したい…そんな方におすすめです。

 

①Audioトラックを追加

何もないところで右クリックして、「Audioトラック(オーディオトラック)を追加」をクリックします。

Cubaseでオーディオトラックを追加

 

ここで注意すべきことがひとつあります。
エレキギターのシールドを挿したInputと、「オーディオ入力」のInputが同じであることを確認してください。

オーディオインターフェースにシールドを挿す

↑シールドを「Input1」に挿しているなら…

↑「オーディオ入力」でInput1を選択します

 

確認が出来たら「構成」を「Mono」にして、「トラックを追加」をクリック。

Cubaseでオーディオトラックを追加②

 

これでギターを録音するための「Audioトラック」が作成されました。

 

②ギターの音が遅れて聞こえる場合

Audioトラックの追加が終わって、いざギターを弾いてみたら音が遅れて聞こえる…。
そんな方はこちらをご参考ください。

ギターの音が遅れて聞こえる原因

DTMには「レイテンシ」というものが存在します。

レイテンシとは音の遅延のことで、手元でギターを弾くタイミングとスピーカー(またはヘッドホン)から音が鳴るタイミングは、厳密には少しずれています。

このズレが許容できないほどに大きくなると、レコーディングは難しくなります。

そこで、レイテンシを小さくする方法をお伝えします。
レイテンシは「なくす」ことはできません。「限りなくゼロに近づけ、人間では気が付かないほどに小さくする」のが正解です)

 

レイテンシを小さくする方法

「スタジオ」から「スタジオ設定」をクリックします。

Cubaseでスタジオ設定を開く

 

左のタブからオーディオインターフェースの名前をクリックし、「コントロールパネル」を開きます。

 

「Buffer Size(バッファサイズ)」の値を小さくしてみましょう。

 

バッファサイズが大きければレイテンシは大きく、小さければレイテンシも小さくなります。

しかし、極端に小さいバッファサイズはコンピューターに大きな負荷をかけるので、何事もほどほどに決めましょう(128くらいがおすすめです)。

 

③エレキギターの録音

バッファサイズの設定が終わったら、いよいよギターを録音していきます。

まずはオーディオインターフェースの「Input Gain(機種によって表記は違います)」を上げます。

オーディオインターフェースのゲインを上げる

 

Cubaseの画面に戻り、トラック名の下にある「モニタリング」ボタンをクリックするとオレンジ色に光ります。
すると、自分が弾いたギターの音がヘッドフォンに返ってきます。

 

トラックの左側の「e」ボタンをクリックするとエフェクターが挿せます。

 

ここで、Cubase付属のギターアンプ「VST Amp Rack」で音作りをしていきます(VST Amp Rackの詳しい使い方は別の記事でさせていただきます)

 

今日はお手軽な「プリセット」を使ってみましょう。
上の黒枠をクリックし、名前から想像してお好きなプリセットを選択すると、ギターの音色が変わります。

CubaseのVST Amp Rack

 

さあ、ギターを録音していきましょう。

録音ボタンを押すと、録音が始まります。

Cubaseで録音を開始する

 

録音した音を聴く時は、「モニタリング」ボタンを再度クリックし、オレンジ色の光を消します。
録音したテイクに満足できれば、エレキギターの録音は終了です。

 

また、ギターの音は、録音した後でいくらでも変えることができます。
これが、DTMにおけるギターアレンジの最大の強味と言えるでしょう。

 

次の記事はこちら

【第8回】「VST Amp Rack」の使い方

-初心者講座
-, , ,

© 2020 ゼロから始めるCubase Powered by AFFINGER5